ペヤングモダン これは一人じゃあ食べられない。

ご存知、ペヤングのギガマックス!通常品が4個分入ってます。先日、2個入りの超大盛を平らげていっぱいいっぱいでしたから、今回のこれは無理。しかしこのままでは期限切れを待つのみですから、思い切って作っちゃう。
お湯の量も半端じゃありません。1.3リットルっていうのですから、鍋でグラグラ湯を沸かし、作法に従いこしらえました。

すごい分量です。見ているだけで快感です。箸でかきまわす抵抗の重さが心地よい。なるほど、これが商品企画の狙いか、食べるだけでなく、見る、触る、期待、の感覚が刺激され、軽い興奮を覚えます。
のどに詰まるほどの分量を持ち上げる、最初のひと口。

うほおー、美味くて苦しくてどうかなりそう。食べきれないほどの好物がある幸せ。子供のころ、ジュースの海におぼれたいとおもったり、食べ物の中に生まれ、目の前全部が食べ物であるアオムシを羨んだりしましたが、今、まさにそんな状態。絶対食べきれないもん。
ということで、残った分のペヤングで、モダン焼きを作っちゃおうというのが、今回の本題です。
小麦粉を水で溶いて生地だねを作ります。
刻んだキャベツとネギを混ぜ込んで、油を熱したフライパンに広げます。

上面が濡れているうちに冷めたペヤングを大盛りで。

ここへ、つなぎ用の生地を少したらしまして…

豚肉を貼りつけます。

最初の生地がこんがり焼けたところで、フライパンをあおってポン!と裏返す。

ここはフライパン焼きのいいところで、鉄板やホットプレートはあおれませんからね。
こうしてお肉の面を焼いたら、お皿に滑らせて移します。
空いたフライパンには、玉子を落としてつぶして広げ…

固まらないうちに、お皿の種をすべらせて玉子の上にもどします。

これでよろしいのです。カンタンでございます。
お皿を被せて、そのまま裏返し、ソースと青のりを振って出来上がりです。
ペヤングモダン マヨネーズなしの、あっさりソース味です。紅生姜は在庫切れ、あったら入れてました。
さて、どれどれペヤングの効果や如何に?

おぉー!美味いよ。美味いけど、ペヤングの個性は何処へ?
落ち着いて考えてみよう。ペヤングは焼そばではなく、油揚げ麺をお湯で戻したものです。それを冷まして再加熱したということは… 単に粉が増えただけという結果に終わりました。
教訓、ペヤングは、たとえ冷めても、ペヤングとして食べるべし。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2018/12/04(火) 10:46:16|
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