親玉の味 里芋の親玉をいただきました。

真ん中にデン!と君臨しているのが親玉。周りの子芋が、多くの場合“里芋”として市場に出る小粒たち。
親玉を食べてみる。包丁で皮をむいて、タテに八つ割りにして蒸しました。

味付けは塩だけ。芋茎〈ずいき〉の跡も青々と、見た目は若く感じられるものの、親玉なんて、どうせ大味で筋っぽんだろうなぁ?
…と思っていたら、豈図らんや

肉質はきめ細かくて、ねっとりと口どけよろしく、意外な美味さに思わず唸りました。まるで食べる粘土です。
おいおい粘土とはまた、例えとして色気が無いね。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2018/12/27(木) 10:47:22|
- 料理・食
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