はらわたの煮込み焼き 煮込み焼きとはまた曖昧な、煮込みか焼きか、どっちなの?
ええ、こういうわけです。
一か月半に及びまして、足しては煮込み、足しては煮込みを繰り返してきましたモツの煮込みも、いよいよ汁気が無くなってきました。

こうなりますと、味も染みてこのまま食べてもおいしいのですが、今回はやってみたかったひと手間。
胡麻油で焼きつけました。

パチパチ、パチパチと飛んで襲ってくる油が痛い。防衛隊に攻撃される怪獣の気持ちがよくわかる。
煮込んだモツには下味がしっかりついているものの、ちょっと欲張って市販の焼肉のタレをちょい足し。

刻み葱とラー油をかけたら出来上がり。
こいつでもって焼酎の梅割りといきたいところですが、今日は昨年6月に漬け込んだ若い梅酒を生〈き〉のままで。

味噌をたっぷり含んだモツは焦げやすい。その焦げ目も美味しさのアクセント、胡麻油と相まって、煮込みとはひと味違った味わいです。
豚の内臓を煮込んでから焼いたので、これ即ち煮込み焼き。
お分かりいただけたでしょう。
スポンサーサイト
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2019/01/26(土) 18:03:50|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0