FC2ブログ

柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

時計道楽 200

RICOH RIQUARTZ 1

 国産時計のたのしみ、今回はリコーのクオーツでございます。

1-リコーの古いクオーツ

 1,970年代の初期型とお見受けしました。もちろん動いておりません。

 裏側はこうです。

2-裏側

 電池ボックスが飛び出た裏蓋、そして電池を中心に挽かれたサークル目が放射状に光を放つ。まさに電子時代を誇示するかのようなデザイン。

 そんな都合で裏蓋固定構造は、電池部分を動かさないでロックできる外ネジ方式。

3-裏蓋はリングハッチ式

 回転止め突起を持った裏蓋を嵌めて、外周リングをケースにねじ込むスタイルです。
 
 開けてみた。

5-RICOH570ムーブ

 ケースに詰め込まれたエレクトリックな部品配置がいいですね。初期のクオーツは昔のSF映画みたいな景色が嬉しい。キカイダーの頭の中みたい。このままスケルトンにしてしまいたいくらいです。機種は“570”。最初期型“550”の改良版です。
 タカノの技術を継承したリコーは、このころ時計に力が入っていたと見え、国内でセイコーに次いで2番目にクオーツを発売、それがcal.550、本品はその後継機となります。

 文字板がイカしてますよ。

6-虎目の文字板

 なんと虎目石。石ゆえにインデックスが直接植えこめないので、外周を金属リングにして出島式になっています。
 それにしても虎目とゴールドとはゴージャスな組み合わせですな。

 おまけに、12時には貴石が…

7-12時が輝石です

 これはトパーズでしょうか?クオーツ、即ち水晶をイメージした仕様選択ですね。ロゴのマークも六角形の“Q”、クオーツであることの意気込みが感じられます。

 針と文字板を外しました。

8-文字板下

 カレンダーです。曜日は英字表示のみの七分割。文字板とのクリアランスは、外周の文字板受けリングによって確保されています。

 外周リングと曜板を取りました。

9-文字板受けと曜板をとりました

 続いて日車押さえも取っちゃいましょう。
 ここで曜日送りの仕組みが分かります。

10-日車押さえを開けました

 ちょうどカレンダー“14”に接しようとしている小さな車のツメが日車を送り、隣のひまわりみたいな車に連動して曜日を送る仕組みです。

 曜日送りのブロックを開けますと、針回し、カレンダー早送りの機構がみえてきます。

11-カレンダー送りの仕組み

 日車を外しました。

12-巻真ステップ構造

 巻真のステップレバーが出てきました。引きは二段引き、一段引き正転でカレンダー早送り、逆転で針が反時計に回って曜日に影響します。二段引きで針の操作。つまり曜日を合わせてから日付を早送りして合わせる段取りです。

 それでは次回、時計の方を覗いてみましょう。







 







スポンサーサイト



テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2019/02/20(水) 10:48:47|
  2. 時計
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<食味雑記 1746 | ホーム | 食味雑記 1745>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://hiiragi15.blog.fc2.com/tb.php/3085-22b150e0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

柊horii

Author:柊horii
怪獣、時計に小料理飲酒、好きなことを好きなだけ、やりたい放題の道楽おやじ。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (31)
料理・食 (1678)
時計 (237)
家庭菜園 (313)
玩具・遊び (569)
暮らし・修理 (53)
金魚・生き物 (130)
雑貨・珍品 (20)
健康 (79)
見聞・出歩き (51)
視聴鑑賞 (30)
花・園芸 (67)
劇場シリーズ (23)
プロレス (39)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR