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柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

時計道楽 204

シチズン カレンダー 3

 古いシチズンカレンダーで遊んでいますが、なぜか出しました昔のシチズン。

28-同時代のシチズン

 これがおかしな時計でして、裏を見ますと…

29-裏がセイコーなの

 鶴のマーク。伝説の技術者“吉川鶴彦”に敬意を表してつけられたシンボル、つまりセイコーのマークです。表シチズン、裏セイコー、果たしてこれは?文字板だけがシチズンなのか、裏蓋だけがセイコーなのか?ムーブメントに正しくセッティングされていると仮定すれば、ムーブメントはシチズンであると推察できます。

 開けてみよう。

30-開けて中を確かめる

 ほら出たやっぱり、シチズン戦後F-1型です。ということは、カレンダーモデルとの互換が可能。テンプを頂きましょう。

31-テンプをいただこう

 カレンダーモデルに組んで見たら、動きました。

32-動きました

 仕上げの模様まで合っているので、天受けごと付けちゃいました。

 時計が動いたところで、カレンダーブロックを設置。

33-カレンダーを組みました

 月板、曜板をつけました。

36-月板曜板をつけました

 これであとは文字板をつけて針をつけて…と思ったら、秒針を取り付ける軸(四番車)が短いの。普通の小秒針ではハカマが届きません。カレンダーブロックの厚み分、ハカマが長くないといけない、さてどうしたものか?

 ここは素人の恐ろしさ。

37-ハカマを延長しました

 ハカマを延長しちゃいました。

 これで組み込める。

38-針をつけました

 失われていた分針は、同時代の笹剣で代用。時針の丸座ダイヤ剣とちぐはぐになるので、時針も笹剣に置き換えようかとも思いましたが、元々あった部品は残すほうが良いと考え、時針はそのままにしておきました。交換部品はある意味わかった方が良いと考えます。それも時計が歩んだ履歴のひとつですから。

 ケースに収めました。

39-ケースに収めました

 黒のサイドワニをつけまして、シチズンカレンダー復活です。

40-シチズンンカレンダー復活

 金色系の濃淡と黒でまとめられた渋い色使いに、日付文字の紺色がいい味付けになっています。

41-黒のサイドワニをつけました

 機械は直径23.3ミリ、側は33ミリ程度のやや小型の時計ながら、三種のカレンダーがギュっと詰まっているようで、見ていて頼もしい。

42-コンパクトな立体感

 本日の控え シチズン カレンダーウオッチ 16石10.1/2型 1952~54年 でした。
 当時価格、推定4000円前後とあります。昭和27年の物価、喫茶店のコーシーが30円、シネマが120円だったそうな。そんな情景を思い描いていたら、何だかウイスキーが飲みたくなりました。

43-ウイスキーに合います

 この時計、ウイスキーに合います。



 



















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  1. 2019/03/20(水) 10:44:48|
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