餃子ラーメン 昔、東京は亀戸の駅ビルに、どんぶりのやたらデカい中華風ラーメン専門店がありまして、ずいぶん通ったものです。
中華風ラーメン専門というところが、ちょっと独特で、炒め物やその他お料理を扱う中華料理屋さんでもないし、味噌、醤油?野菜増しましみたいな日本式ラーメン店でもないのです。中華風の内装に食器、それでいてバラエティに富んだラーメンメニューを取り揃えたお店でした。そこで贔屓にしていたのが、トンカツの乗った“ロースそば”と餃子の乗った“餃子そば”でした。醤油ベースのスープに浸った焼き餃子がことのほか美味しかったです。
余った餃子を見ていたら、そんな昔を想い出したのでやっちゃう。
日清の“昔ながらの中華そば”が適任でしょう。麺はノンフライでつるつる、スープはあっさり醤油味。カリカリに焼き返した餃子をトッピングです。

スープに浸った餃子は、焼き目の香ばしさをまとった水餃子みたいになります。少しふやけた皮の美味しさったらありません。

ふと思えば、ワンタンメンなんというのが有るのですから、ギョーザメンがあったって、おかしくありませんよね。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2019/04/12(金) 11:04:27|
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