ぺんてるのクレパス ゴミ屋敷のような状態になっている我が作業部屋。埋もれてしまった画材の引き出しをがさごそと探ったら、あら懐かしい、子どものころから使っていたクレパスが出てきました。

古いパッケージでしょう?当時16色なんて高級でしてね、絵の好きだった私には宝物レベルです。
こんなになるまで使ってました。

…というか、今だって使えます。
クレパスは子供の画材でしょうか?
いいえ、大人でも結構たのしいお絵かきが楽しめるのです。
随分昔ですが、大人になったある日、印象派を描いてみました。

描きながらの色混ぜができるので、こういう輪郭のあいまいなポヤポヤした絵に合う画材ですね。
当時はクレパスお絵かきにはまってたらしく、このあと古典派も描いていました。

油彩の筆に灯油をつけて伸ばす方法を覚えたのが楽しかった覚えがあります。

微妙な色のボカシができます。
思えば小学校の教材だったクレパス、大人の創作意欲も満たしてくれる手軽にして力のある画材の発見でした。もし、お子さんの放り出したクレパスがあったら、ぜひ、お絵かきを楽しんでいただきたいものです。
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テーマ:お絵描き・ラクガキ - ジャンル:趣味・実用
- 2019/04/22(月) 11:33:19|
- 雑貨・珍品
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