にわとりのつくね焼き すり鉢に肉あるいは魚を入れて棒で突く、そして練る。そういうものを、突いて練るから“つくねり”というらしい。おなじみ“つくね”でございます。
おかずに困ってましたら女房が「冷凍の鶏ひき肉ならあるけど」というので、解凍したものの、ちと量が少ない。それではパン粉かなんかで増やそうではないかと、思いついたのが今回のお料理です。手軽でございます。
鶏の挽き肉に、刻んだ葱、生姜、お味噌。

さっくり混ぜ合わせましたら、パン粉と玉子。

さらに練りましてフライパンで焼きます。ハンバーグのように種が固くないので、成型というよりは、手でつまんではペタリと落とすやりかた。

手で摘んで入れるので、摘み入れ、即ち“つみれ”に通じます。
両面焼いたら、みりん醤油を適当にからめて仕上げます。

これでよろしいのです。カンタンでございます。
にわとりのつくね焼き あるいは
つみれ焼き ですかね。ハイカラないい方をすれば
チキンボール なんてのもいいでしょう。

おやじギャグで、ボールでハイボール。
甘じょっぱい醤油味ですから、ビールよりはハイボールがよろしいかと。

それにお箸で簡単に切れまして、食感もなめらか。
お年寄りの蛋白源にもおすすめしたいおかずです。
スポンサーサイト
テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2019/04/23(火) 11:18:20|
- 料理・食
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0