ねぎホルモン 連休という事で出しっぱなしの七厘コンロ。
今日も焼き物を始めます。
取り出したマッチが懐かしいねえ。

大衆酒蔵“がでん”。若い頃ずいぶん通った居酒屋です。新宿の西口パレットビル、当時は西口会館と言ってましたっけ。三階に上りますと、フロアの半分くらいを占める大型店でありながら、手作りの美味しいお料理で持て成してくれる、とってもいいお店でした。思い出すなぁ…特オタ仲間のフジちゃん、鰯の丸干しをかじりながら瓶ビールを手酌で飲む、とってもオヤジっぽい女の子でした。懐かしいな。素揚げのカボチャをさっとニンニク醤油にくぐらせた“カボチャニンニク”は毎回食べているのに飽きない美味さ。あ~あ、こういうお店が無くなって、大資本のチェーン店ばかりが繁栄するなんて、つまらねえな。
おっと、頭の中が昔になっちまいました。
本日のランチです。
熾きた炭火に味付けホルモン、そして長ネギを一本丸のまま手に持って葉先を炙ってます。

ホルモンは焼けたそばからポイポイと口へ運ぶ、熱くて美味しい、はふっ、はふっと熱風を口から逃がしながら、葱の焼けたところをガブリとかじる。こいつがまた美味い。熱で刺激臭は消え失せ、とろりと美味い薬味ソースとなってホルモンにからむ。口の中で完成する“ねぎホルモン”の味。

焼けたホルモンをパクパク、葱は焼けたところから丸かじり、ビールと一緒に味わうの。

葱はみるみる短くなりまして、やがてすべてが無くなりました。
本日のランチ、白モツ250g、葱一本、ビール700mlでした。もう健康診断はあきらめました。
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- 2019/05/05(日) 16:24:03|
- 料理・食
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