スパゲティ四川風 山椒と唐辛子を使えば、なんでも四川風という単純なアホです。
どうやって食べようかなぁ?と、茹でおきのスパゲティをほぐしていたら、昔テレビで見た四川の担ぎ屋、担々麺売りのパサパサ麺を思い出しました。日本で担々麺と言いますと、ちょいといい中国麺料理という扱いになっていますが、元々は、その漢字が示す通り、担ぎ屋が売り歩くファーストフードなんだそうです。
まあ、今回はそれとは関係なく、パサパサのスパゲティの再生展開バリエーションということで。
熱した油に香辛料。

ネギ、花椒、唐辛子、ベーコン。弱火でパチパチ油に香りを移します。本当はニンニクもたっぷり加えたかったのですが、次の日会議があるので、今回は控えました。
油に香りがつきましたら、麺と古漬け。

このへんで女房が咳き込み始める。
味付けは麺つゆ少々、漬物がしょっぱいから、味付けは控えめに。

仕上げにラー油で追い打ちをかける。

トウガラシと山椒たっぷりのスパゲティです。名付けて四川風。

油で揚がった花椒が、パチパチとはじけます。香りと辛さのスパゲティをお箸でずるずるすすっていたら、さすがに女房、耐えきれなくなって、自分の部屋に退散してしまいました。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2019/05/22(水) 11:06:16|
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