川越まるひろ百貨店 全国各地、地元民に愛されるご当地デパートというのがあります。ここ埼玉県川越のまるひろ百貨店もそうですが、名物でもある昔ながらの屋上遊園地が今年の八月いっぱいで無くなっちゃうというのです。

昔あった金魚屋さんはすでになく、この日は天気も悪かったため、お客も少なめ、やってない乗り物も多々あって、寂しさはひとしおです。

モノレールは列車ではなくて二人乗りの単体。レールが屋上の縁ぎりぎりまで伸びているので意外に怖い。
100円玉の乗り物も懐かしいね。

娘が小さかったころ近くに住んでいたので、毎週のように通ってましたっけ。

わんぱくランドはゲームコーナーです。

デジタルゲームをはじめ、クレーンでお人形を取るやつとか、パチンコ台、懐かしい新幹線ゲームまであります。
ここが無くなってしまうなんて、今一つ実感がわきませんが、子どもの寄せ書きをみたら、ああ、本当なんだなと思いました。

こんな純粋なコメントが、元ペット屋さんだったスペースにびっしりと貼ってあります。

さらにメッセージカードは階段にまで伸び…

ひとつひとつ読んでいると泣いてしまいそうになるので、写真だけ撮ってスルーです。
地元に愛されたまるひろの屋上。高校生のころ焼きそば屋でアルバイトしていたうちの女房も今年還暦。アンパンマンの100円自動車に乗って喜んでいたうちの娘も30になりました。思い出の屋上よさようなら。夏休みは別れを惜しむご家族で賑わう事でしょう。そしてもう一つ、最上階のお好み食堂。

お寿司からビフテキまで何でもあります。友達は餡かけ焼きそば、僕はビールです。この食堂はなくなりません。希望を申すなら、リニューアルもしてほしくないですね。
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テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2019/06/12(水) 10:55:26|
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