ki-gu-mi 古時計ウォッチケース 2
時計道楽のコーナーですが、時計そのものではございません。今回は時計スタンドの組み立てキットに手を加えております。
前回塗ったカシューの透〈すき〉。

上の写真は一度塗りの状態です。まだまだ艶は有りません。このあと、裏返して塗り、また乾かして表を塗りと、三回ほど塗り重ねました。

となりますと、つやは出ますがボツボツと柚子肌になってしまいました。これでは少し見苦しいというので、細かいサンドペーパーで水研ぎをしました。

このあと固く絞った手ぬぐいで水拭き。

縁の方の塗装が削れて、良い感じのボカシができました。
最後にゆるゆるのカシューでつや出し塗りをしました。

これで出来上がり。しっかり乾燥させて、古い時計をはめてみよう。

蓋をすると?

可愛らしくていいですね。
面白いので、別の時計を吊るしてみるか。
細縁ベーシックなやつはどうかな?

ま、これも悪くはなさそうです。ちょっとおすましした感じになりますね。
ムーンフェイズはどうだろう?

へえ、これもなんかクラシックで合いますね。さすがにデジタルは合わないだろうな?やめておこう。
というふうに、いろいろと楽しめる時計スタンドでした。お友達曰く、歌舞伎座のお土産なんだそうです。お気に入りの時計を工夫して飾って楽しむ、これも時計道楽といえましょう。
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テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2019/07/10(水) 11:01:07|
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