FC2ブログ

柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

食味雑記 132

月見で一杯

 女房が出前の蕎麦をとっておいてくれましたがね、当然のこと帰宅した頃には団子みたいにくっついてしまいますわな。それでも出来るだけおいしくいただく努力をするというのが食べ物に対する感謝の姿勢というものじゃあありませんかね。
 
 まず山芋をすりおろしまして、そばつゆに沈めます。真ん中を少しへこましまして、卵の黄身をおとします。
 そして黄身をお月さんに見立てまして、手前に浮かぶ松の影は散らした切り海苔。この情景を「月見」といいます。粋な呼び名ですねえ。
月見
月見
 
 一方、卵の白身は捨てちゃうの?いえいえそうは参りません。卵の白身はフライパンへGO!これを「ゴーしろみ」といいます。白身を軽くあわ立てて、多めの油で焼きますとみるみる膨らんできてハンペンみたいになるのです。両面カリっとするまで焼きましておそばに添えます。
ゴーしろみ
ゴーしろみ

 本日の月見膳の支度が整いました。
月見で一杯

 まずお蕎麦屋さんの白菜漬けで冷酒をちびり。

 つぎに山芋のつゆがけでちびり。

 そしてゴーしろみを黄身だれにつけてまたちびり。

 お酒をひと口残して、お蕎麦に箸をつけます。
 ここでコシとか香りを期待するのは野暮というものでございますな。
 黄身だれにドブっとつけまして
黄身だれをからませて
ひとくちずずります。こりゃあもう山芋と卵のヌメリでつるつる感復活。お蕎麦の半分までをこの調子でずずりまして、残りのお酒を一滴残らず吸い尽くします。ちゅちゅーとグラスがさえずります。

 残り半分のお蕎麦を、葱と山葵を溶かしたつゆで真っ直ぐすすりまして月見酒閉幕。

 はぁぁー、蕎麦湯がほしかったなぁ。

 残りつゆはミネラルウォーターで伸ばして飲みました。
スポンサーサイト



テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2013/08/29(木) 21:22:52|
  2. 料理・食
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<玩具工作控 55 | ホーム | 鑑賞記 2>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://hiiragi15.blog.fc2.com/tb.php/330-57e1ea61
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

柊horii

Author:柊horii
怪獣、時計に小料理飲酒、好きなことを好きなだけ、やりたい放題の道楽おやじ。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (31)
料理・食 (1682)
時計 (239)
家庭菜園 (314)
玩具・遊び (571)
暮らし・修理 (53)
金魚・生き物 (130)
雑貨・珍品 (20)
健康 (79)
見聞・出歩き (51)
視聴鑑賞 (30)
花・園芸 (67)
劇場シリーズ (23)
プロレス (39)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR