古漬けの応用 沢庵の糠床にずうっと入っていた大根の葉。

古漬けなんてもんじゃありません。葉っぱの形をしたしょっぱい物体です。
食べちゃおう。
よく洗って真水に漬けて塩抜き。一晩漬けちゃいました。

およそ8ヶ月の眠りから覚めた葉っぱの水分をきゅうっと絞りましたら、5ミリほどの巾に刻みます。

食べ物を大切にしていた昔の暮らしに想いを寄せて、サクリ、サクリ。
フライパンに胡麻油を熱しまして、刻んだ葉っぱを炒めます。

水分が軽く飛んだら、砂糖と醤油で味付け。刻んだ唐辛子、胡麻、鰹節を振りかけます。

よく混ぜて、水分が飛んでしっとりとしましたら、出来上がりです。

大根葉の古漬けによる、佃煮風ピリ辛振りかけです。

意外に美味しくできました。チャーハン、ラーメンなどにもよさそうです。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2019/09/17(火) 11:20:42|
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