No Brand 大理石置時計 4
組んで見たものの、動きがイマイチな時計です。

テンプを外して、アンクルをはじいてみたら、パチリパチリと跳ねるので、やはりテンプが悪そうです。

バラしてみて、ホゾ穴を筆でよく洗い、ヒゲゼンマイをいじってみた。

拡大してみたら、小さなゴミや油も付着していたので、よく洗って脱磁をして組み直してみたら…

キュンキュン動きましたので、これで良しとしましょう。
ケースに収めました。

ここで外装の掃除です。
文字板は乾拭き。

けっこう汚れてますね。
枠は、中性洗剤を少し溶かした水で拭き掃除。

こちらも真っ黒ですね。
そして石の枠、こちらは固い水拭き。

こちらも真っ黒け。そして底面に固着した接着剤の痕…

ここは小刀で削り取ります。

始めは固くて歯〈刃〉が立ちませんでしたけど、ライターで軽く炙ったらサクサクと削れました。
時計に戻りましょう。
文字板を、時計に取り付けました。

針をつけて、枠を嵌めます。

石の枠に時計を嵌めまして、裏から固定枠をねじ込めば…

時計本体の出来上がりです。

ところが土台がありません。
こうなったら作るしかございませんな。
その様子はまた次回。
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テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2019/10/09(水) 11:07:26|
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