No Brand 大理石置時計 5
時計本体は何とか形になりましたが、台座がないのです。

そこで、ホームセンターで買ってきた木の板。

いいえ、極上の材料というわけではありません。端材を漁ってきました。だからある意味、選りすぐりと言えましょう。値段にして180円くらい。
時計の寸法に合わせて、固定ネジ位置のアタリをつけます。

お目当ての寸法にカットして、ネジ穴を開けましたら、カシューの透〈すき〉を塗ります。

二度、三度と乾いては塗りを繰り返しまして…、こういうのができました。

皮目の残った木を選んで良かったです。いい味が出ました。
時計の底に空いた穴に合わせてネジ止め。

台座ができました。自家製ですが悪くないんじゃないかしら?

側に二色の石を使った置時計です。
アールデコ風の容姿がいいですね。

もしこれがアールデコの当時物であれば、1920年代近辺の品物ですが、特に手掛かりもないのでこのまま闇の中。
自家製台座もエッジを効かせた幾何形でありながら、自然の風合いを持つという点では、石の側に合ってますでしょ?

木材の皮目が照りを帯びて良い風合いとなっています。
本日の控え
No Brand 置時計 でした。

出窓に置いてみたら、朝日を背に浴びて、明るいほうの石がボウっと光を透かします。楽しい景色になりました。
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テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2019/10/16(水) 10:40:11|
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