童友社
1/350大阪城 11
大阪城の最上階は作り甲斐がありますねえ。手が込んでいて楽しいです。今回は絵の描かれた飾り壁の製作です。
こちらはキットに含まれるデカール、いわゆるスライドマークです。

久しく使っていませんでしたが、今回はさすがに使います。こんな細かい絵は描けませんので。
鶴からまいりましょう。
鶴の絵を貼る下地を茶色にしました。

平成大改修の後、つまり現在では真っ黒っぽい造りのようですが、今回は昭和のイメージで進めています。
ここに鶴のデカールを貼りました。

この後、つや消しクリアーで定着させます。
続いてその下、虎の壁。
絵を貼る前に、手摺りをこげ茶で塗りました。

そして虎の壁、ここは鶴と違いまして別体部品になっています。

これらを切り出しまして、ウオームグレーで塗装。

壁の凹みに嵌め込みます。

凝った設計です。
ここに虎のデカールを貼りました。

壁からはみ出たデカールの余分をカッターで切り落とし、つや消しクリアーを上から刷毛でなでて、絵を定着させました。

質感が馴染みましたね。
ここに屋根を乗せますと…

これだけで神社みたいですね。よくできています。
次回、フィニッシュとまいりましょう。
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2019/11/29(金) 10:28:36|
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