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柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

玩具工作控 586

ラドンガ修理

 おもちゃの修理週間です。
 今回はクラウンモデルの怪獣ラドンガです。ゼンマイ歩行なんですが、三歩ほど歩くと止まってしまいます。ところが持ち上げると残りのゼンマイが働いてガーガーと足を動かします。ということは、ギアは壊れておらず、重力による不安定がもたらす不具合と診断しました。

 中です。

1-壊れたラドンガ

 そもそもゼンマイギアは純正ではなく、同社のジャイアントロボの流用を自力で固定したものなので、ガタついてもおかしくありません。それと、脚と腕をつなぐ機能箇所がフリーになっているため、左右にガタガタしております。この辺をしっかり固定すれば、おそらく改善されることと思います。

2-ギアと中の構造

 まずは解体。

 脚の軸受けには金属ナットを仕込んであります。

3-アシの軸にナットを仕込んだ

 これは耐久性を上げるためです。合わないギアの動力を受ける脚のダメージを減らす目的です。

 一方、ゼンマイギアの方ですが、回転軸、固定軸ともにフリーなので、脚が左右にガタつきます。したがって、せめて内側には動かぬよう、ポリキャップで侵入禁止区域を作ります。

4-固定軸にポリキャップをはめた

 こうしますと、これ以上内股にはなりません。

5-これで安定

 次は腕です。腕の嵌め構造も、自力加工で、かなり雑に作っていました。

6-腕の取り付け構造

 これではさすがにバンザイし過ぎなので、脚とつながっている連動パーツへの連結ピンの位置を変更しましょう。

7-こちらのくぼみに合わせよう

 腕の付け根のくぼみに、連動パーツのカーブを合わせた方が自然です。

 ここに在庫のポリパーツから、良さそうなところを選んで圧入しました。

8-ポリパーツを利用して

 これで今回の修理は終了です。胴体を合わせて完成です。

9-怪獣ラドンガ

 大怪獣の挑戦『ラドンガ』復活。
 このキャラクターは、クラウンモデルのオリジナル怪獣で、映画やテレビ作品には登場しません。昭和40年代は空前の怪獣ブームで、市場には、テレビでは見たこともない怪獣たちがうじゃうじゃいました。そんな名もなき怪獣たちも、現存数の少なさから、今では高値で取引されるほどのお宝となってしまいました。世の中わからないものです。

 ラドンガは当時持ってはいませんでしたから、懐かしいキャラではないのですが、大人になったある日、中古屋さんでバラバラになったジャンクパーツを見つけたら、名もなき怪獣独特の陰なオーラを感じ、思わず買ってしまったというわけです。

10-たくましい背中

 甲羅のたくましい後姿。
 それにセイウチを思わせる長いキバを持つ面構え。

11-修理完了

 ギラギラ光る宝石の眼光は、クラウンモデルの専売特許。

 大怪獣ラドンガの修理を終わります。









 






 



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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2019/11/18(月) 11:49:01|
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時計やゼンマイ玩具など、動くものが好きです。野菜を育ててお料理、映画なら特撮、好きなことを好きなだけ、やりたい放題の道楽おやじです。

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