ゴボシチライス テレビでやっていたので真似してみました。
牛蒡とタマネギを細かく切ってバターで炒めてます。

ささっと、ではなく、ちょっとネチっこく炒めました。
ここへ小麦粉を一つかみ振り入れて油をなじませましたら、牛乳を加減しながら入れて溶かします。

ここで朝から煮ておいた、鶏の骨ごとブツ切りスープ登場。

ニンジンもタマネギも入ってます。これらも具として食べちゃう寸法です。ニワトリも大きいまま、人参も大きいまま、先ほどの牛蒡ホワイトと一緒に、お鍋に移して煮込みです。味付けは味噌とハチミツ。

このタレは、自家製味噌と赤だしを半々、お酒で溶きまして、ハチミツで甘みを加減したものです。

ホワイトが、うっすらベージュになって秋色になりました。
このまま少し煮込んで、出来上がりです。
ご飯には、オリーブ油で炒めた水菜を混ぜ込んであります。
ゴボシチライス 秋の彩りでございます。
味噌に牛蒡、ニワトリに牛乳、見た目は西洋風ですが、日本の里山お料理と言ってもよさそうな内容構成です。

味もやさしい甘味とコク、大地を感じる温もり。夏は空中の物、茄子やキュウリ、トマト、冬は地中の物、大根や芋類、牛蒡、そんなものが食べたくなるように出来ている、我ら陸上哺乳類の体。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2019/11/21(木) 10:59:47|
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