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柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

時計道楽 4

アイチのクロック
 先週、フリマで買ってきた「アイチ製クロック」のリフォーム作業を控えておきます。
 まず蓋を外してガラスと木枠をバラバラにしてお掃除。ガラスも一応拭いてはあるっぽいがタバコのヤニでしょかねえ、茶色い汚れがいっぱい。これを古びと捉える向きもおありでしょうが、私はきれいに若返らせるのが目的なので、中性洗剤で拭き取っちゃいました。
ガラスのよごれ 掃除したガラス

 木枠はところどころ塗料が剥げて生地が露出しているので、ラッカーを調色して周りと調子を合わせましたら、あまり目立たなくなりました。
木枠のいたみ 修繕木枠

 そして組み直したら、お、きれいになったね。滝をイメージしたようなガラスのデザインがいいですねえ。これがただのプリントじゃなくて、ちゃんとV字溝で彫られていて、銀色の塗料が注されているんです。
ガラスと木枠を組み立てた


 カサカサに曇った振り子にコンパウンドを少量付けてボロ布でやさしく拭くとピカピカになった。これは気持ちイイ。
振り子磨き前 磨いた振り子

 そして文字板は幸い派手なダメージはないので、わずかに剥がれた塗装部分をラッカーで補って終了。
文字板のいたみ 修繕した文字板

 さて、時計を手の届くところに置きたいので専用スタンドを自作しました。材料は
スタンドの材料
厚さ18mm、幅88mmの木材をカットしまして長さ50cmを1本、25cmを2本。そして脚にする薄板(合板)2本。これらを木ネジでこんな形に組み立てました。
スタンド
 ここに時計を掛けまして、時刻を合わせて運転開始。掃除中木枠の内側の更に内側、解体しないと分からないところに「53.3.2」という数字が書き込まれていました。察するところ「昭和53年3月2日」の意味でしょうか?マジックペンで手書きだったところから、この日に修理したという意味なのか?機会があったらカニヤさんに聞いてみることにします。
アイチクロック
 掃除が終わったアイチのクロックは気持ちよさそうに時をきざんでおります。正時になるとビャーンビャーンと時報を鳴らして家族を驚かせてくれます。このモデルは2鐘1音、つまり2本の鐘が一緒に鳴って幅のある音を聞かせてくれるタイプです。このほかに2鐘2音、2つの鐘が高音と低音に分かれて「カーン(高)コーン(低)」と鳴るタイプや渦巻き鐘のタイプもあるので、いつか記事にしたいと思っています。いずれにしてもゼンマイ式アナログの音っていいですね。
 このモデルは機械式クロック後期のものでしょうか? 巻き上げ予告装置や分針の取り付けガイドなどが備わっていて随所に設計の進化を感じました。そしてこのあとクロックも次第にクォーツ化して行くのですね。
 アイチのクロック修繕の巻はここで終了。






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  1. 2013/02/17(日) 12:39:31|
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