サクサク素麺 素麺は細くて舌触りもさらさらしているので清涼感が先立ってしまい、夏の物というイメージがつきまといますが、中々どうして、あったかい汁そばにすれば冬だって美味しくいただけます。先入観を捨てて、豊かに暮らしましょう。
お通夜でもらった素麺は短くていいですね。小腹が空いて中華そばみたいにして食べましたが、余ったので焼きました。焼くといっても焼そばみたいなのではなくて、サクサクの平焼き。

フライパンに熱した油、冷めた素麺をほぐしながら円形に広げる。上からキャベツと葱、干しエビと紅生姜の入った粉種をかける。

中火で十分に焼いたら、スカっと裏返し。

サクサクの焼き素麺が衣のように油を吸って香ばしい。
両面が焼けたら出来上がりです。

ここは下町好みでウスターソースと青海苔だけでさっぱりと。若い頃、大阪でお好み焼きにマヨネーズを初めてかけられてビックリしましたが、あれはあれで美味かった、もっちり厚焼きにはあれぐらいのパンチがあって釣り合いが取れるというものです。
素麺の薄焼きは、油を吸ってサクサクと香ばしく、キャベツはしっとりと柔らかい。

私と同じで、裏表のあるスナックです。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2020/02/04(火) 11:10:10|
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