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柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

食味雑記 1925

昭和キャベツ

 昔、昼に放送していた『名もなく貧しく美しく』という、耳の不自由な夫婦が苦難と戦いながらも正直に暮らすドラマがありました。若い夫婦、結婚してすぐの頃だったでしょうか?ご飯のおかずがソースをかけたキャベツ。それをダンナが手話でね「今日もキャベツですか。なんだかウサギみたいですねえ。」と和やかにやりとりする場面が頭に焼き付いて忘れられないのです。子供ながらに、心広いなあ、と思ったものです。今やすっかり小さくなってしまいましたが…

 キャベツのおかずなら、ウチにも覚えがあります。キャベツとソーセージの油炒め。今回はメーカー品のフランクを用いましてのご紹介です。

 斜めの輪切りにしたフランクを熱した油で軽く焼きます。

フランクの油炒め

 ここで使うフランクは、無添加の本格ソーセージみたいなのでは雰囲気が出ませんの。発色剤やら防腐剤の入ったやつがいいんです。昭和の味はこういうものです。赤く染まったウインナーがあったらもう最高。ピンク色の魚肉ソーセージなんかもいいねえ。

 ここにキャベツのざく切りをどっさり。

キャベツを炒める

 も、これだけ。材料はこれだけ。あとは炒めるのみ。

 味付けはウスターソースです。

ウスターソースで味付け

 キャベツは歯ごたえシャキシャキっと… ではなく、ヘニャヘニャでいいのです。ソース味にはヘニャヘニャ一番、目指せペヤングのキャベツ… ちょっとそれは言い過ぎた。

 どうよ、名付けて 昭和キャベツ

昭和キャベツ

 これでお腹いっぱいにご飯を食べるのよ。湿ったキャベツの汁を垂らしながら、あったかいご飯に乗せてさ、ガバガバっと食べるわけ。ここでキャベツが軟らかい理由が明らかになるのよ。

ご飯のおかずです

 つるつるパリパリのキャベツだと、ご飯とケンカして滑ってうまく混ざらないわけ。ヘニャヘニャだからこそ、口の中でホカホカご飯と仲良くなれるのです。キャベツで飯を食う、自分に生き方を教えてくれた『名もなく貧しく美しく』、何でもかんでも文句ばっかり言っている連中に見せてやりたいドラマです。





 

 
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2020/02/15(土) 11:06:21|
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時計やゼンマイ玩具など、動くものが好きです。野菜を育ててお料理、映画なら特撮、好きなことを好きなだけ、やりたい放題の道楽おやじです。

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