怪獣撮影会 『帰ってきたウルトラマン』第7話『怪獣レインボー作戦』の劇中で、次郎君が怪獣人形や戦車を並べて写真を撮る場面があるんですが、それが楽しそうでね、子どもの頃憧れたものです。あれから40数年が経ち、今ではどうです?インスタ何とかとか何とかグラムとかね、1億総カメラマン時代。デジタルにおいては現像料もかからないし、消去だって可能ときたもんですから、まったくいい時代になったものです。ま、有難みが薄まると言えば、その通りですが…
ということでテーブル特撮、身近なもので怪獣撮影会を行いましょう。
まずはいつもの作業台に100均で買った滑り止めシートを敷きまして、同じく100均のランプを立てる。

手前にお菓子の中敷き、明治チョコパイのやつですが、それを置きまして、上半分には、ウルトラホークの時に使ったシラスの皿。

そして、バンダイのソフビモゲラを置きまして、これまた100均の電車セットの架線を配置。
足元に100均のLEDミニランプを配置して、照明を点けますと…

このような雰囲気になります。
あとは撮影、近くに寄って煽ってみると…

あら、中々いい感じじゃないこと?
足元ランプも効果的です。

手前に加湿器の湯気を出すとさらに感じが良いのですが、写真ではうまく撮れなかったので、スマホ動画でやってみたいと思います。
平成ゴジラシリーズを手掛けられた川北監督お得意の逆光メカ表現を真似てみました。

楽しいですね、手近なものでテーブル特撮。市販のソフビ人形でこれだけ楽しく遊べます。思えば、お菓子の箱をビルに見立てて、積み木のタワーをガシャンと壊して遊んだ子どもの頃とやっていることは同じ。

さあ子どもたち、怪獣と使えそうなものを集めて、いろんな場面を想像して遊ぼうではないか。金がなくても知恵で遊べ…とは、どこかで聞いた文句だが、お金をかけなくても十分楽しく遊べます。
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テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用
- 2020/02/29(土) 09:08:00|
- 玩具・造型
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