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柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

時計道楽 256

シチズン コスモトロン虎目文字板 2

 シチズンの昭和40年代モデル、コスモトロンをいじっています。

 キャリバーは7804A,電子時計です。クオーツ誕生前、動力がゼンマイから電池式になった機械です。電池から回路を通してテンプを強制的に動かし、輪列を通して針を動かすという、運動がゼンマイ式とは逆の流れになります。

7-電池を入れてみた

 中身を取り出した側〈ケース〉です。

9-テリテリのケース

 材質はステンレス、長年の使用で角は丸まり、仕上げもつるつるに落ち、金属の塊みたいになっていますね、良い事です。前の持ち主に可愛がられていた証拠です。でも、このあと使うにはいささか疲労感丸出しなので、ここでちょいと薄化粧をします。

 まず、全体を青粉でバフがけ、小キズを均します。

9-まず斜面を磨く

 磨いた斜面にマスキングをしまして、カン上(バンド取り付け部の上面)に中目のスポンジヤスリで放射目を入れます。

10-マスキングをして放射目を入れる

 マスキングと申しましてもセロテープを貼るだけですが…

 目付は手加減、かなりいい加減です。

 そんな荒っぽい手入れですが、いくらか見てくれが良くなりました。

11-側の手入れ

 次は風防です。70年代に流行したカットガラスですが、こちらも傷だらけ。手入れは諦めて交換します。手持ちの在庫でカット形状は変わってしまいますが、径が同じで機能的には互換可能なので取り替えます。

12-ガラスの交換

 このカットガラスも70年代デザインの特徴の一つで、デザイン的なおしゃれ効果のみならず、プラ風防との見た目の差別化も兼ねているのではないかと考えます。それが証拠に、80年代に入りプラ風防が姿を消すと、やがてガラス風防も普通の姿になり、当たり前の使い方をされるからです。出始めはなんでもそう、ひしめく店頭で特徴を一目で分からせるべく、個性、持ち味の主張が濃いものです。

 ガラスを側に組みました。

13-側メンテ終了

 側周りの手入れ終了です。

 ここで、バンドを探してみたいと思います。ここは革より金属ですね、ボリューミィなステンレス側に合わせるべく、在庫を漁って選び出したのは、こんなやつ。

18-ピン巻きバンド

 ちょうどCITIZENの銘の入った古いピン巻きバンドがありました。

 これも汚ったねえ状態です。

20-汚ったねえバンド

 バラバラにしてひとまず洗浄。こちらも側と同じように、磨きと仕上げを入れまして…

21-仕上げを加える

 また洗浄。

19-シチズンの名入れバックルです

 これで外周りが準備できました。

 次回は組み立て完成です。
















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テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2020/03/25(水) 10:32:23|
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