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柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

時計道楽 264

おちぶれ四銃士 花柄色男 2

 おちぶれ四銃士第三の男、中の機械を手入れしたところです。

14-組み立てました

 ここに文字板を取り付けるのですが、取り付けてみたらパカパカゆるくて、このままでは針が遊んでしょうがないと、文字板のアシを見てみたら…

15-文字板の足が虫食いです

 喰いつき部分が凄い虫食いになっています。これは仕方が無いという事で、SSフラックスを塗りましてヤニ無しハンダで埋めまして、ヤスリで形を整えました。

16-SSハンダで埋めました

 まさに歯医者さんごっこの心境です。

 これでカッチリ、文字板と針をつけました。

17-文字板と針をつけました

 針は銅針、鹿皮に赤粉をつけて拭きました。

 出来上がった機械を側にセット。裏のベゼルおよび風防はすでに失われていますが、動く機械を生で味わうということで、このままで行きましょう。

18-側に収めました

 側の方は、銀製品の手入れクロスでひたすら拭きましたら、草花に濃淡がつきました。

20-蓋も美しくよみがえり

 色男だねえ、花柄模様。ですがこの花柄、よく見ますと南国の草花のように見えます。ちょっと面白い。懐中時計によくみられるのは水仙の絵柄ですが、水仙はナルシス、うっとり自己満、ボクってきれい、懐中時計の蓋装飾というものはそういう軟弱な色男向けかと思っていましたが、これはちょっと違いますね。ヨーロッパにおいて、お庭に南方の草花を植えたがるのは相当な趣味人だと園芸の方で聞いたことがあります。これは個人的に好きですね。

21-蓋に映る機械もいとおかし

 蓋を開ける、蓋に映った機械の動きも、いとおかしといった風情です。

22-ワーゲンシュミットの品格

 風防も、別の個体から持ち込んで組んだら、ワーゲンシュミットの出来上がりです。

 おちぶれ四銃士、第三の男“花柄色男”が色気をいくらか取り戻したようです。

 次回は最後“幽霊騎士”の手入れです。こいつは手ごわいぞ。







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テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2020/05/20(水) 10:11:57|
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時計やゼンマイ玩具など、動くものが好きです。野菜を育ててお料理、映画なら特撮、好きなことを好きなだけ、やりたい放題の道楽おやじです。

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