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柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

時計道楽 265

おちぶれ四銃士 幽霊騎士 1

 幽霊騎士とは妖怪チックで、時計を呼ぶには申し訳ないが、本当にそんな感じだからしょうがない。

 ご覧いただきましょう。

1-鱗模様の懐中時計

 100年ぐらい前の懐中時計ですが、見た目はシミ、酸化変色、汚れなどなどでニシキヘビみたい、おまけに落としたか、踏まれたか、凹んで歪んでいます。

 蓋を開ければ、中に騎士の刻印が…

2-騎士の刻印

 この辺が幽霊騎士の名の由来、おっと、正式名ではありません、私が都合上勝手につけたアダ名です。

 文字板側もスゴイ。

3-文字板の惨状

 風防はありません。秒針もありません。時分針はくねってよじれて真っ黒け、瀬戸文字板もカサカサに汚れています。

 裏の蓋を開けて、機械の中を見たって、だいたい想像通りの凄さ。

4-機械も凄いよごれ

 でもこのゴシックホラーみたいな景色、嫌いじゃないこの私。ゴーストとかバンパイヤが棲んでいそうな古城のような雰囲気が好きです。でもニオイはクサい。

 でもこの曲線の面白い緩急針、何かが足りませんね?

5-この天受け何かが足りない

 これじゃあ役を成さない、小さな穴とサライがありますから、ここに何かが嵌まるのでしょう。その辺は追い追いということで、一旦解体しちゃいましょう。クサいので…

6-一旦解体

 機械の解体も、汚いので詳しくは記録せず、先に洗ってしまいます。

 ここは文字板下、あまり損傷の無いところ。

7-文字板の下

 針回しの構造を見ておきましょう。ダボ押しと言われる、押しボタン式で動力巻き上げと針回しを切り替えるスタイルです。普段のりゅうず、は動力を巻き上げるために作用しますが、ボタンを押している間だけ筒状のツヅミ車が下がって針に連結、りゅうずを回すと針が動く仕組みです。

8-押しボタン構造

 上の写真、カメレオンみたいな部品が、切り替えレバーですね。上からカメレオンの背中を押すと、尻尾が下がるという仕掛けです。

 こちらが時計側。

10-中の機械

 上で書きましたように、一気にバラして次々と洗い瓶に投下しているのですが、中受け(中央を横切る長い板)が取れないのです。なんでだろう~?と思ってツツカナを抜いたら、なんと、受けの上からピンで留まっていたのです。

12-まさかの留めピン

 つまりこういう構造だったのです。

11-ツツカナ止め構造

 あ~あ、こりゃ解かりませんでした。

 という事で、ひと汗かきました。続きは次回、この辺で失礼します。






 




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テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2020/05/27(水) 10:50:09|
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