BANDAI
リアルアクション 初代ゴジラの修理 1
時の経つのは速いもので「へえ~、新しいスタイルが出たんだなあ」と感心したのがつい最近だと思っていたら、すでに20年が過ぎていました。歩く!吠える!つなぎ目の無い皮膚再現とプラモデルでもソフビでもない新感覚の電動玩具BANDAI“リアルアクション ゴジラ”、発売が1994年だというんですから、結構な時間が経っております。
うちのは2010年ごろにリサイクル屋さんで買ったものですが、さすがに壊れてますので、この辺でリフォームをしたいと思います。
経年によるものなんでしょうね、そんなに乱暴をしたつもりはないけれど、尻尾の骨が途中で折れてペッチャンコ。

たくさん歩けば草鞋〈わらじ〉も減るてなもんで、足の裏押さえも割れてしまいました。

中はどうなってんだろ?ゴム製の皮を剥いでみたら…

接続部品が折れてます。外れているだけなら嵌め直せば解決ですが、折れてしまっては作るほかありません。
背中の皮もはがしましょう。

うかつにも電池を入れっぱなしでしたが、幸いにして液漏れはありませんでした。上の写真で見えている2本は単5電池で声を出すためのもので、その奥には動力のための単3電池が3本組み込まれています。

着ぐるみを剥ぐと、中から中島春雄さんではなく電動メカが現れる。これが本当のメカゴジラ。
さあ、次回より修理の記録を控えましょう。
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テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用
- 2020/05/18(月) 10:56:06|
- 玩具・造型
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