ゴヂラをつくろう 18
和風怪獣を粘土で作っておりますが、ここのところ、背びれをだらだらいじっております。
前回、コーティングした飴色のカシューが固まりました。

これをまたまた水で研ぎます。

溝に透明層ができて、貝が露出しました。

ところがこれではコントラストがキツすぎますので、黒で洗ってみよう。

だいたいお分かりでしょう。ゆるめの黒を塗り、乾かないうちに溶剤で拭うのです。上の写真、右のギラギラしたのが作業前で、左の黒っぽいのが洗い作業をしたものです。

全体のトーンが落ち着きました。
続きましてはヒレの縁取りです。持ち出しましたのは、銀色アルミとパール調二種類の粉。

これらの粉をブレンドして、縁取りに蒔こうというわけです。
接着剤にもなる飴色(透〈すき〉)のカシューを塗りまして…

ブレンドした粉を縁に蒔く。

これでまた一晩固めます。

完全硬化しましたら、余分な粉を拭き取りますと、なにやらキラキラした物体ができました。

このまんまピンをつけて、趣味の悪いブローチにしちゃおうかしら…なんて、アホなこと考える前に、裏側もやらなければなりません。
今回はこの辺で。
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テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2020/06/15(月) 10:39:46|
- 玩具・造型
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