農産物で日本風 茄子、ししとう、枝豆がたくさん獲れたので、今回は日本風で季節を食べてみたいと思います。
茹でた枝豆は、から煎りです。

じつはこれ、食べきれなかった残りものです。焦げ目がつくほど炒りますと、水分が飛んで香ばしさと塩味が濃くなって、茹でたてとはまた違った美味しさです。
枝豆の塩煎り です。
長茄子は、細身のところを輪切りにしまして、油で焼いたそばから、だし汁に浸してひと煮立て。

花がつおをかけて冷ましておきました。
茄子の焼きびたし です。お茄子がちょっと種っぽくなってしまいましたが、自家製野菜のご愛敬です。油がいい味を深めてくれますね。
ちりめんジャコをパチパチと油炒めしまして、洗ったシシトウをからめる。

お醤油とお酒を、ほんの少しまぶしまして、シシトウの活きがいいうちに引き上げます。
ししとうの雑魚炒め です。やわらかい煮物も結構ですが、せっかくの獲れたてですから、汁がはじけるくらいのシャキシャキ仕上げが、私は好きです。
農産物お料理を三品こしらえましたが、ご飯を食べるには、やっぱり肉が欲しいということで、にわとりの胸肉を皮目からじっくり焼きまして、ぶつ切りの葱とともにタレ焼きにしました。

タレと申しましても、焼き上がりにみりんと醤油をたらしてからめただけですが…。
にわとりの照り焼き です。
今回は農産物が豊作でしたので、張り切って四品作りました。

一か所に置いておきまして、おかずバイキングのように各自お好みで取り分けて食べました。

本当は、家族がみんなで突っつくスタイルのほうが良いに決まってますが、こんな状況でしょう?まったくイヤになります。新型コロナの腹立たしいところは、人と人とを分断させているところです。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2020/07/26(日) 10:57:22|
- 料理・食
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