ニンジンの間引きとスティッキオ 梅雨が明けたら8月になってました。
エダマメ、トウモロコシが終わりましたので、少し風通しの良くなった畑です。

手前にもじゃもじゃ生えているのはクウシンサイです。

10月まで食べ放題、中華料理屋さんで注文すると結構高いのに、虫もつかずに生育旺盛、手入れも簡単でとてもありがたい野菜です。
となりがエゴマ。

葉っぱがデカくて美味そうですが、デカい葉っぱは厚みがあって固いんです。シソの葉ほどの大きさが食べるにはちょうどいいですね。
その親戚の赤ジソは、勝手に生えてきて、勝手に大きくなっています。

今年は梅干を作っていませんので、煮出してシソドリンクにします。
体の調子を整える最高の野菜はモロヘイヤです。太陽を浴びてグングン育っています。

たいして美味い野菜ではないけれど、茹でて刻めばヌルヌルして、ポン酢で良し、納豆やメカブなど、ヌルヌル合わせも良し、お食事に一品加えますと、不思議と体調が良くなるのです。こちらも青物の不足しがちな夏場に重宝な野菜です。
それにしても暑い!飲み水を忘れたので、ここにしゃがみこんで栄養補給。

ミニトマトの森は嬉しいですね。真っ赤な完熟をつまんでは食べ、つまんでは食べる。猿に還ってストレスフリー、気分は最高です。
普通サイズのトマトは、そろそろ終わりに近づいています。

露地栽培は、味は濃いけど皮が固いです。
ナスは水ナスが丸っこい形が特徴です。

ちょうど大きさが、野球のボールぐらいでボリュームがあります。
発芽に成功したニンジンは、ここまで一度も間引きをしていないので、もじゃもじゃ状態です。

本日の作業は、草取りのほか、このニンジンの間引きです。
一か所三本のように密集した部分。

強そうな一本を残して、他を引き抜く。

すこしスッキリしました。
こちらは小型ウイキョウ(フェンネル)のスティッキオです。

食べごろに太ったものを収穫です。

すごい爽やかな香り。なんだっけなあ?何かに似ている記憶にある香りですが、それが何だか思い出せないのが辛いところ。衰えゆく記憶力、歳には勝てない。
今週の作業はこのへんで、ぶっ倒れる前に引き上げました。
収穫です。

お風呂に入って夏の昼めしは、収穫野菜です。
香りのフェンネルはスティックのまま生でマヨネーズをつけて試してみました。

シャキっと歯切れよく、爽やかな香りが清涼感満点。体を巡って血がきれいになるような気がします。
そして間引いた若ニンジンは、天ぷら風に油焼き。

水分量が少ないから、サクサクに焼き上がります。ニンジン特有の強い香りも油加熱で優しくなっています。こいつでノンアルビール、これがいい。本物のビールだと2本3本と開ける量が増えていってしまいますが、その点ノンアルはいいですね。一本で足ります。
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テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用
- 2020/08/04(火) 10:30:48|
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