水羊羹 夏の涼味、寒天の展開例として水羊羹を作ってみました。

材料は市販のあんこと粉寒天。
粉寒天一包(4g)に600mlの溶液比でやってみました。
つまりこうです、300gのあんこがあるので、およそ300mlの水で寒天を煮溶かします。

水の量は多少前後したっていいのです。出来に影響するだけなんですから。
ここはよく煮て溶かします。完全に溶けたら火を止めまして、あんこを混ぜる。

あんこは室温だから、混ぜれば寒天液の温度は下がりますね。
よおく混ざって滑らかになりましたら、容器に収めます。

室温まで下がったら、冷蔵庫で冷やしましょう。

こんな風に出来ました。カンタンでございます。お盆休みに実家に帰れない世のお父さん方、水羊羹でもこしらえて家族をビックリさせてみてはいかがでしょうか。
あとは好きなだけ切り出して、食べましょう。

今回の分量では、ちょっと寒天分が多かったようで、かなりしっかりした固さに出来上がりました。もっと小豆比率の高いほうが良いように思いますが、弾けて消える爽快なのど越しは、寒天のなせる業ですね。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2020/08/11(火) 10:38:19|
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