ゴヂラをつくろう 20
久方ぶりでございます。和風の怪獣を粘土で作っています。
中央の大きな背びれを作った後に、サイド背びれ(こんな言い方ある?)のベースを作ったところが、前回までのあらすじ。

まあ、やることは中央背びれの時と同じなんですがね、今回は量が多くて位置も左右ありますから、ボキボキと一枚ずつ剥がしましたら、接着面に番号をふりました。

そうしましたら、ヤスリと彫刻刀で形を整えまして、いつものようにカシューで下地塗り。

乾きましたら、再度カシューを塗って貝を貼る。

冷凍おせちのアワビを砕いたものです。
ここで二日ぐらい乾かしまして…

両面やりましたら、またまた黒で塗りつぶす。

そしてそして、これもまた乾燥させましたら、ヤスリで貝の頭を削って研ぎだします。

本式の螺鈿細工では、薄い貝殻で黒と面一〈つらいち〉に研ぎだして美しい面を作り出すんですが、私のは怪獣のヒレ、厚手の貝殻でゴツゴツした石垣みたいな模様をこしらえています。
全部が乾きましたら、背中に戻してみましょう。

最後に透明層を作りますので、ひとまずここまで。

次回は、いつになりますことやら?気長にやっております。
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2020/09/07(月) 10:44:47|
- 玩具・造型
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