インゲン豆腐 わたくしもかなり萎びておりますが、インゲンも食べないと萎びてしまいます。
しなしなのインゲンに、シャキシャキ感を求めてはいけません。しなしなには、よりしなしなに、という事で、油でしなしなに焼きます。

薬味は葱、生姜、ニンニク。
ここに叩いた豚肉を加えて炒め、砂糖、醤油をからめる。

ここで出来心、中国製の辛い油です。

こいつをひと匙入れまして、味と香りをバチーンと締めたら、お豆腐とスープを加えて煮ます。

茶色い粉は花椒です。味を決めたら水溶き片栗粉でとろみをつけまして、アツアツご飯に装います。

カレーライスみたい食べる豆腐ライス。だからインゲンがしなしなでないといけないのです、固いと豆腐を片っ端から粉々にしてしまいますからね。

ちょっと辛口、いんげん豆腐のかけご飯。はじめはもっと優しい味のうま煮を作ろうと思ったのですが、やっぱり辛みを加えてしまいました。
でも、以前よりましです。病気する前は、ブクリブクリとマグマのように真っ赤に沸き立った麻婆豆腐が好きでしたからね。思えばあれは動物の食べ物じゃありませんよね。なんだかんだ言ったって、我らの体は猿なんですから、不自然な刺激を与えすぎてはいけません。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2020/10/01(木) 10:51:59|
- 料理・食
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