お鍋でエビスパ 鍋物と申しますと、作りながらみんなで囲む、汁っぽい煮物を思い浮かべられますが、今回はスパゲティです。
また変なことを考えました。ただ今では、テフロン加工のお鍋というのがありますから、その焦げ付きにくい特性を生かせば、こんなのができるじゃないかと試してみた次第です。
お鍋に油、刻んだ玉葱とニンニクを炒める。

椎茸が寂しく一個だけあったので、薄切りにして入れちゃった。
うす塩を振ってしんなり火が通りましたら、市販のカットトマトを加えます。

今では缶詰めばかりでなく、紙パックのもあっていいですね。
クツクツ煮たらエビ入れて…

クルンと丸まったら味を見て塩胡椒、ケチャップひと匙でお味は少々濃い目だけど、牛乳加えて角を丸めたら、茹でた麺を加えてからませる。

ここでもう美味しくて出来上がりでもいいのですが、そこは鍋物、ピザ用チーズを振りかけて、蓋をして蒸らし焼き。

蒸気熱でチーズを溶かして、鍋底は焦がそうかという寸法です。
頃合いを見計らって蓋を開けてみて?

ここが鍋のよいところ、みんなの前で蓋を開ける、食欲をそそる香りと共に、目に飛び込んでくる美味しそうなビジュアル。
わぁーっと歓声が上がるかと思いきや、うちの家族はシラケているので、呼んだらムクっと起き上がるゾンビの墓場。
めいめい取り分けて、お好きなように召し上がれ。

毎回同じことを言いますが、やっぱり赤いスパゲティは悪魔だね、無限に食べられそうで怖い。
やっぱり次から、一人前ずつ皿に盛ることにしよう。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2020/11/10(火) 10:51:01|
- 料理・食
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