ゴヂラを作ろう 26
大体の全体像が見えてきた、粘土細工の和風怪獣です。

今回は顔の周りを調整します。
まず、後頭部のウロコを足して、首からの流れを自然にします。

盛りたてはモコモコしてますでしょう?これは粘土の性質で、密度が高くて粘性の強いラドールでしたら薄いウロコを貼ってゆけるのですが、今回はサクサク型のファンド系なので、小さくしてもちょっとふっくらしてしまいます。なので、こういう時は硬化ののちに彫る。

丸刀でウロコのヘリをなぞってエッジを立てる。ポロリと外れたら瞬間接着剤を染み込ませて固めます。
それから、あごひげですね。

ちょっと竜のような雰囲気もありかな?
こちらも乾いたら三角刀でエッジを立てる。

ついでにアゴの模様も彫りました。
これで本体は、大体完成です。細かい箇所は、この後気づいた時点で直すとか何とかしてまいりましょう。

次回から、貝殻を貼って放置しておりました背びれの製作にかかります。
今回はここまで。
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2021/01/25(月) 10:37:44|
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