ニンニクの追肥と夏支度 昨日は雨、そして今日の午後は大荒れとくるんだったら、今しかないでしょうと、自転車すっ飛ばして行ってきた。
青みの増した畑です。

手前はジャガイモですが、雑草もボサボサ生えています。

雑草に混じって、シソやエゴマ、オカヒジキなども生えています。

上の写真はオカヒジキ。放っておけば大株になるでしょうが、来週あたりジャガイモの芽掻きと一緒に掃除してしまうでしょう。
ジャガイモの縁に、ニラを移植しました。

古株をバラして、三本ずつ20センチ間隔で植えました。
キャベツも大きくなってきましたけれども…

キャベツって密植したほうが、良く育つんですって?植えてから知りました。もう遅いので、このまま行きます。
間の小さな芽はサニーレタス。伸びたら食べ、伸びたら食べ方式で、長期収穫が楽しめます。
ホウレンソウが生えそろいまして、グリーンベルトになりました。

こちらも育った順に食べてゆきましょう。
タマネギは相変わらず頼りない。

今日は追肥をしてきました。化成肥料を少々です。
そしてニンニク。

今日は最後の追肥です。化成肥料をバラ播きまして、土ごと手で揉みまして混ぜ込んで、軽く土寄せ。
そして今週も腰巻剥がし。腰巻剥がしってどんなこと?
こんなことです。
このように外周の枯れてきた株を見つけたら…

枯れた部分をベリベリと剥がして…

こんな風にするんです。
それと、本日は冬の間に枯れた草やなんか、これらを残さ〈ざんさ〉と呼びますが、それを掘った溝に突っ込んで、空いた部分を粗起こししてきました。これは夏支度。

3メートルほどの溝を二本掘れましたから、体力もだいぶ回復してきたようです。
去年のこぼれ種から発生したカモミールがいっぱい咲いてます。

これらはジャーマン種、ゆえに花だけがお茶になる。
カモミールは生で摘んでいると懐かしい香りがするんです。そう、若い人はわからないだろうな?駄菓子屋で売っていた粉ジュースのピーチを薄ーく作っちゃったときの香りです。

家に帰ってカモミールティーで疲れを癒す。甘い香りが鼻から脳に染み渡り、浮世の汚れを消し去るようだ。
味はそんなうまいもんではないね。花ですよ、花。
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テーマ:家庭菜園 - ジャンル:趣味・実用
- 2021/04/18(日) 13:07:46|
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