ゴジラのリニューアル “プラモ”っていう言葉は“プラモデル”の頭三文字なのか?それとも“プラ模型”の略称なのか?
…ま、どうでもよろしいのですが。
ゴジラです。

電動で歩くマルサン型の復刻再販品です。再販品とはいえ、もうかれこれ組み立ててから10年以上経っています。

懐かしいプロポーションですね、映画のそれとは似てないんですが、やっぱりゴジラです。昔は怪獣の代名詞のように言われてましたっけ。

微妙な顔です。鼻筋のスラリとした塩顔です。これは『キングコング対ゴジラ』に登場した、通称キンゴジをモチーフにしたAURORA社製プラモを、さらにモチーフにして造型されたものと聞いたことがあります。こういうのを孫造型っていうんですか?そんな言葉はないか。
一応今でも動きます。スイッチを押すと、しばらく微動だにしませんが、カチャカチャ振ったりすると、ゆっくり動き出します。

一粒仕込まれた赤いムギ球が微かに光る。ぱっと見、光っているかどうかわからない程度です。
塗装色もメリハリなくぼんやりしてますよねえ、出来上がったときは良いと思ったんですが、時の流れとともに、つまらなくなってきました。そろそろリニューアルとまいりましょう。
電圧も1.5Vから3Vに変えてしまいましょう。
現在のコントローラーです。

単三一本の設計で、端子の位置関係はこうなっています。

ここで、マイナス端子をプラスの横に引っ越しまして、空いたところに電導板で橋渡し。

これで単三を2本直流することができます。
ちょっと一本たしてみましょうか。

本番では電池を混ぜない方がいいですよ、今はテストです。
スイッチ、オン!

おー!目が活き活き、足取りも軽快だぞ。
ま、大怪獣としての重量感は損なわれますが… 元気な方がいいでしょう。
次回、塗装です。
スポンサーサイト
テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用
- 2021/05/03(月) 10:30:06|
- 玩具・造型
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0