ゴジラのリニューアル 3
マルサンゴジラの復刻再販品のリニューアルが終了しました。

若い人が見たら「これがゴジラ?」って首をかしげてしまいそうですが、昭和中期生まれの我らには、この滑らかなプロポーションこそ何とも懐かしいゴジラなのです。マルサン、ブルマアクのソフビ人形もこの形でした。一体どれくらいの子どもたちが遊んだことでしょう。お風呂屋さんのブクブクを使って、東京湾出現の場面を再現した子供は私だけではないはずです。
背中のギザギザも怪獣の必須アイテム。

こういう特徴的な背びれのデザインは、やはりステゴザウルスがモデルになっているのでしょうか?見事な着眼だと思います。
流れるような横見の姿もいいですね。

極めてシンプル、怪獣の原型であり頂点ともいえるでしょう。
マルサンモデルの太い脚は、私の大好物。

ソフビ人形のペギラやパゴス、みんな太くて大好きでした。大怪獣の脚は、やはり細いと絵になりませんわね。宇宙人は細いほうが知的で良いと思いますが、怪獣、ことにベーシックな陸上恐竜型は太いほうがいいです。
背ビレには夜光を塗りました。

怪しく光る背ビレは水爆怪獣の迫力を演出します。
目つきはキンゴジを参考にした三白眼ですが…

スイッチを入れると赤く光ります。
全身は黒光りした、やや金属質な塗りです。

これにて、復刻版マルサンゴジラのリニューアル作業を終わります。
さあーて、歩かして遊ぶとすっかー!

やっぱりクラシックゴジラには、鉄橋だよねえ。100均の電車セットがよく合いますなあ。
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2021/05/17(月) 10:11:53|
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