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柊 萬控へ<ひいらぎ よろずひかえ>

料理、時計、怪獣、家庭菜園など趣味のあれこれを書き控えてまいります。

玩具工作控 724

名もなき怪獣たちの思い出

 ああ、懐かしや。今でもこんなものがあったのか、と、思い出させてくれたのがコリス(https://www.coris.co.jp/index.html)フエラムネのおまけ。

 これ、現役ですよ。

どっこい今でも生きている

 “おもちゃばこ”と書かれた小さな箱を開けるワクワク感は、何とも言えぬ懐かしさを覚えるものです。しかも中から、見たことのない怪獣でも現れてごらんなさいな、嬉しいったらありゃしない。ちなみにもう一つの箱からはコマが出てきてガックシ、この落ち込みもまた子供時代を思い出して笑える。出てきた怪獣は、これまた懐かしいポリ製で、駄菓子屋の前の10円ガチャガチャを思い出すね。

 思えば昭和40年代は怪獣ビジネスが盛んでした。怪獣と名がつけば何でも売れたんでしょうね、いろんなものがありました。テレビや映画に登場する正規品から、ニセモン、マガイモン、便乗オリジナルなどなど様々。(この辺の呼び方については、この記事が面白いです-http://sougeisha.blog32.fc2.com/blog-entry-151.html-身内ネタで恐縮ですが)

 東京墨田は向島、4の日は地元お地蔵様のご縁日、夜になると露天商がたくさん並びましてね、おまけ屋、つまり雑誌付録やなんかを単品で売っていたり、出どころのわからない駄玩具なんかがずいぶんありました。裸電球に照らされる、名も知れぬ怪獣やヒーローが、何とも魅惑的な光を放ってましたっけ。

夜店の怪獣

 今でこそ、中国のあれこれをパクリだなんだと言ってますが、50年前の日本だって、そうとうなもんだったよ、法整備がゆるかったのか何なのか、やりたい放題でしたよね、これが本当の怪獣無法地帯だ。そんな中、便乗で作られた名もなき怪獣たちも、今や高値で取引されるコレクターズアイテムになりました。ところが当時はそんな未来を予見するはずもなく、便乗商品と察していてぞんざいな扱いをしてましたっけ、ああ、勿体ない。そう、私には悔やまれてならない、パチ怪獣の思い出があるのです。

 近所にソフビ工場〈こうば〉があったんですよ。
 
 -つづく-

 

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テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

  1. 2021/06/05(土) 11:06:37|
  2. 玩具・造型
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

いつも楽しく拝見しています。
この感じ、たまりません。
ミ〇ーマンやらスペクトル〇ンみたいのがいますね。
  1. 2021/06/07(月) 08:42:26 |
  2. URL |
  3. キムラ #-
  4. [ 編集 ]

キムラ様

お世話になっております。
昔は何でもアリでしたね。(笑)
縁日の暗さに紛れて、文字通り暗躍していたヒーローたちです。
  1. 2021/06/07(月) 11:01:50 |
  2. URL |
  3. 柊horii #-
  4. [ 編集 ]

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時計やゼンマイ玩具など、動くものが好きです。野菜を育ててお料理、映画なら特撮、好きなことを好きなだけ、やりたい放題の道楽おやじです。

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