MOEBIUS
FRANKENSTEIN 5
輸入品の情景モデルを組み立てています。
カシューのつや消しブラックによる下地が固まりました。さてどこからかかろうか?
扉から行きましょう。材質は木のようなので、まずはマホガニーで全体をドライブラシ風になで塗りします。

乾いたら、さらに薄茶(ダークアース)でドライブラシ。

扉の外周、粗目の紙ヤスリで引っ掻いた面は、半乾きの時に木目に沿って雑巾で拭いますと…

引っかきキズが生きてきましたね、まずまずの発色でした。
お次は、木の関係性ともうしますか、木材がどう組み合わさっているかがわかるような汚しです。
薄手の黒で、横板が繋がっているように木目に沿って汚してみます。

タテ板と交差するところは、湿り気が強いとみて、濃い目に滲ませています。

今度はハイライトを兼ねるのと、木の乾いた部分は白っぽく見えるので、アイボリーで軽くドライブラシ。

でもこれでは、さすがにコントラストが強いので、全体をエナメルの薄墨で押さえます。

このままですと、木にしては照りが強すぎるので、スプレーのツヤケシクリアーを吹きました。

次回は金具を塗ってみましょう。
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2021/06/21(月) 10:19:14|
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