スパゲティは赤がいい 茹でたてパスタもいいけれど、冷蔵庫で一晩おいたぼそぼその余りスパゲティも昭和子供には親しみがあります。
ぼそぼそパサパサのスパゲティを油で炒める。
喫茶店のスパゲティを思い出しますね。で、ここにトマトケチャップを、と言いたいところですが、今回はあいにく余っていた市販のミートソースにタマネギとマッシュルームを追加したものを加えて炒める。
本当はケチャップの方が美味いんだけどな、まあ口の開いている物から使い切りましょう。
ここにタンパク質の補給として甘めに加減した半熟のスクランブルをだらりとかけまして、ランチのオムスパ。
素朴で懐かしい昭和の味です。今でこそ、いろいろなバリエーションでスパゲティを食べますが、昭和40年代の食卓に上がるスパゲティなんてケチャップ炒めか缶詰のミートソースといった感じで、ミートソースの方が若干ランクが上でしたかね。
日本人は米でもなんでもモチモチしたのが好きだから、茹でたてのポキポキしたやつよりも、茹でおきのもっつりしたやつの方が口に合うんじゃないかしら?そしてそれに合う味付けといったら、やっぱり赤いのに限りますねえ。
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テーマ:お料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2022/03/10(木) 11:03:14|
- 料理・食
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