プリンセス ルームセット 3
100円ショップのおもちゃを本当の時計にしちゃおうという試みの続きです。
時計の組み込みまではできましたので、今回は小物です。
まずは振り子

ご覧の材料で構成されております。安上がりも信条のひとつです。
これを塗装したボックスに裏から嵌めます。

接着および固定はいたしません。電池交換など修理が出来るような作りにしておきます。
裏蓋として薄板を用意しました。

そしてこの板を塗装しまして、内側に錘に見立てた小鎖をセット。

この手の時計は、恐らく錘重力を動力源にしてたと思われるからです。
本当は時報用と時計用の2巻きですが、これはミニチュアなので1巻きでお許しを。
おしまいに裏板をネジで止めますと、時計、振り子、錘がケースとサンドイッチされましてロックされます。

さあ、昔クロック出来上がりです。

おほほほ…面白い。これ、時間合ってるんですよ。実用の置時計としても使えます。こういう時、クォーツっていいですね、精度は良いし電池が切れるまで手を入れなくて済みますから。
そして試しにフランケンシュタインの実験室に置いてみた。

なかなか良い雰囲気。
でも待てよ?これやるんだったら100年前の設定なんだから、時計はもっときれいだろ。
まあそうおっしゃるなって、怪奇ドラマの舞台なんだから少し古びたほうが雰囲気的によろしいんじゃないでしょうかね。
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テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用
- 2013/10/29(火) 00:52:43|
- 玩具・造型
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