クラウン ロケットカー対ガメス 2
激レア怪獣、ロケットカー対ガメスの修復、まずは動力部分であるロケットカーからまいります。
こちらは外装。

ベタベタにはみ出たセメダインが懐かしいですね。ここはあえて接着剤ではなく、昭和子供の気分でセメダインと称しましょう。
で、こちらがゼンマイギヤボックス。

このギヤボックスは、ネジを使う方式ではなく、糸を引っ張ってゼンマイを巻き上げる仕組みなのですが…

糸がきつく締まっているか絡んでいるかして、全然動きません。
なので、ここで輪列を確認しまして…

バラバラにしました。

解体してみるものですね、見えないところが錆びてます。ここは丁寧に各部品ごとに錆を取りまして…

再組み立てをしました。

これでまず心臓部の掃除が完了です。
ギヤボックスには後輪がつきます。

後輪は走らなければいけないので、シャフトと固定しなければなりません。ここは現代の科学の恵みアロンアルファで固定です。
両車輪の幅も重要なので、アルミワッシャーでスペースを補って間隔調整。

これを前輪の付いた外装に取り付けるわけです。

二か所のダボにギヤボックスを差しまして、昔懐かしい焼きつぶしで固定しました。

これでゼンマイギヤの掃除と設置が完了です。
今回はこの辺で。
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2022/04/22(金) 10:59:44|
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