クラウン ロケットカー対ガメス 3
ゼンマイギヤを洗浄再生して外装に組み込んだところです。

ですが、このままでは前輪(写真奥の方)の固定が不全ですので、自前の固定部品をこしらえまして…

瞬間接着剤でシャフトを抑えるようにしまして、さらに自前のカバーもこしらえまして、両輪の巾を決めました。

裏から見るとこんな感じです。

ここに車体の上半分を被せまして接着。

硬化を待ちましょう。
完全に固まりましたら、今度は外装の仕上げ直しです。
現状はご覧のようにセメダインベタベタ。

懐かしいですねえ、自分も子どもの頃はこうでした。はみ出した部分を指で拭うとさらに事態が悪化したものです。(笑)
お名残り惜しいですが、このベタベタは粗目の紙ヤスリで落としましょう。

次はここ、分割部分に修理用のコジ開け口をつけました。

切り口はカッターで少しずつ削り、左右側面にそれぞれ一か所ずつ付けました。
さらに紙ヤスリの番手を細かくしまして水研ぎです。

そうしながらも、コジ開け口以外にはパテ埋めをして、さらに水研ぎ。

パテの白い部分を赤で塗装して周りに同化させまして、ロケットカーの完成です。

1960年代のSF的流線型の美しいロケットカーです。ロケットカーという言葉にもシンプルにして昭和少年の耳に懐かしさを覚える快感がありますね。
今回はここまで。
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2022/04/29(金) 10:20:38|
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