AIRFIX STEGOSAURUS 4
古い恐竜のスケールモデルです。今回はパテ埋め工程です。
車や飛行機といった面品質を求めるものとちがいまして、怪獣や恐竜のようなゴツゴツしたものは割りとやりやすい側面があります。
これは後ろ脚の接着境界。

部品の輪郭がわかります。
そして前脚も。

この輪郭の溝をホワイトパテで埋めます。

本当はここで、いつもお世話になっているブログ『
ひろせ堂めいど商会』主催のhirose様から高級なパテをいただいたので、それをご披露すべきところですが、この粗っぽい恐竜にベタベタ塗るのは勿体ないので、今回は普段使いの安い方を使用しました。
埋めたホワイトパテが乾きましたら、グレーの溶きパテをさっくり塗りまして、周辺を馴染ませる。

これでよろしいのです。部品が少ないので作業も少ない。
お次は、ステゴザウルスの最大の特徴である五角形の背ビレの貼り付けなんですが…古いジャンクを中古購入したもんですから、番号のわかる分はこれだけ。

あとはバラバラ。とりあえず、わかっている分を説明書にしたがって取り付け。

お!結構ありますね。あとはこれをガイドに残りを想像しながら、違和感のないように取り付けました。

だいたい合ってましょう?
しっぽのスパイクも半分バラだったので、想像でつけました。

これで素組の完成です。今回は筆の入らない箇所がなかったので、先に組み立てをしました。

剣竜ステゴサウルス。右の前脚を僅かに内側に向けて、グっと一歩踏み出したような重量感のあるポーズです。

次回より塗装工程に入ります。
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テーマ:模型・プラモデル - ジャンル:趣味・実用
- 2022/08/22(月) 10:37:44|
- 玩具・造型
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