イマイ復刻版
鉄人28号 3
1960年(昭和35年)に大ヒットを記録したといわれている今井科学の『鉄人28号』の復刻版を組み立てております。
今回も説明手順に従いまして、作業を進めてまいりましょう。

工程3番から、スイッチの取り付けです。
これらは背中側の部品です。

説明書にしたがってスイッチにコードを結び付け、背中の内側からスイッチをセット。

足の電極まで入れると、このような配線になります。

そして電池受けですが、前回の表側(爪先に当たる箇所)を接着したのに対しまして、背中側(かかと)は非接着で電池の入れ替えができるようになっています。それをロックするのが、この金属製ストッパー。

このストッパーは、接着してある表側にもついています。一瞬要らないだろうと思いますが、電池を入れると常に開く方向にテンションがかかっているので、接着にひびが入っても、これで食い止めるといった目的ではないかと思います。
前後両面を合わせたところで、電池を入れて稼働確認をとスイッチを入れてみたら…

キュユユユユーン!空回りの音ではないか。
解体、解体、点検しましょう。
なんと、輪列が噛んでないじゃありませんか。

こんな初歩ミス、プラモデルだと思って油断していました。組む時に確認すべきところを全然見ないでモーターを組み入れてしまいました。
ということで改めて組み直し。

前後両面そろいました。

ここでこう工程4番に移るはずなんですが、今回は失敗の修正が入りましたので、4、5番は次回に送らせていただきます。
スポンサーサイト
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2022/12/19(月) 10:31:53|
- 玩具・造型
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0