イマイ復刻版
鉄人28号 4
昭和少年憧れの電動歩行『鉄人28号』のプラモデルもいよいよ今回で素組が完成します。
前回は思わぬ失敗により寄り道をしてしまいましたので、今回は、下記工程4番から。

腕の組み立てざーます。
説明書通りに組み立てますとこんな感じです。

説明書の4を見れば分かるように、腕本体と連結部品は、押しバネで突っ張っている非接着なので、完成後のポージングも可能です。
そしてそれをサポートするのが、この放射状の筋突起。

同じ筋が合い面にも彫られているので、摩擦としてすべり止めになるとともに、ポーズをつける時にカクンカクンと節度がつきます。やはりロボットですから、腕の振りは左右対称の方が工業的でいいですよね。
これを動力側に取り付ける。

そして背面を合わせますと…

なんと感動の仕掛けであろうか、動力部を見ることができます。これは機械好き少年の心に刺さります。ロボットを作っているぞ!という感じがするではありませんか。こういう心を動かすポイントが企画力ですよね。組み立て式プラモデルキットの持ち味が最大に活かされています。完成品ロボットではこの感動は得られないことでしょう。
で、ここは開けっぱなしなの?いえいえ、ロケットが付きます。
ここから工程5番に入ります。これがロケットの部品。

これを組み立てまして蓋にします。

ここは非接着でパチンと嵌め込みます。

さてと、試運転をしましょう。

踵から電池を入れて…

蓋をしてロック。

スイッチオン!
おー!歩く歩く、しかも足に電池が入っているからズドンズドンと足音まで!動力オッケーですね。
トサカをつけて完成です。

次回は歩くところを動画に撮っておきましょう。
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2022/12/21(水) 11:01:12|
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