信州食紀行 3
狂乱の宴会から一夜明けまして、胃の重い朝食でございます。
お皿を持って自分で好きなものを取り寄せるスタイルなので、こうなりました。

(何じゃ?この取り合わせは!)
えー、自分でも良く分かりませんが、蒸し餃子とおでん。野沢菜漬けにマカロニサラダ、そして鰯の甘露煮。
昭和の学校給食もビックリの献立でございますな。ま、他人事のように観察すれば、たぶん脂分を避けたらこうなったって感じでしょうか。
ここで太田胃散を飲みました。
そのまま弱った身体でたずねましたのは

国宝
松本城であります。
快晴に恵まれ、紅葉も鮮やかに、遥かに望む日本アルプスは銀色に美しく輝く。されぞ気持ち悪し。
よせばいいのに600円払ってお城に登っちゃったもんだから、腿がぴくぴく、悪い箇所が増えました。
お昼ごはんは 信州野沢菜センター です。
こちらでのお料理は

きのこ山菜尽くしです。ありがたいですねえ、こういうのならいけそうです。
・きのこめし
・山菜天ぷら
・こんにゃく刺身
・がんもと山菜の煮合わせ
・信州そばの山菜水煮冷やし汁仕立て
そして

きのこ汁 でございます。熱々のきのこ汁はじいわりと弱った胃を癒してくれました。
これら全てをきれいにいただきまして…
ここで再び太田胃散を飲みます。(これも食味のひとつにカウントするか)
バスに乗りまして帰路につきます。
こうなると何となく元気を取り戻しましたようで

宝焼酎ハイボール、シークァーサー味です。(こりねえな)
一本飲んで、一眠りしましたら

お目覚めのビール。お豆をポリポリやりながら乗り物で飲む缶ビールはことさら旨い。
いよいよ外が暗くなってまいりました。

清酒「天覧山」大吟醸です。こちらの原料米を生産している農家さんが持たせてくれたものです。
こんなコップでぐびぐびやるのはバチ当りですかね。
帰宅して夕飯、お土産に買った五平餅を焼きましょう。

まずは袋の上から千枚通しで穴をポツポツ開けましてレンジで2分。中身があたたまりましたら

網で焼きまして、焼き目がついたら添付の胡麻味噌をペタペタと塗りながらこんがり焼き上げます。
おうちで五平餅、家族に振舞いました。

私は食べませんでした。(なんだよ感想書けねえじゃん)
というわけでございまして、一泊二日、信州食紀行(ほとんど酒)の一幕、これにておしまい。
そーいやぁ、諏訪大社の写真だけ撮ってお参りしてなかったっけ。何しに行ったんやら。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2013/11/22(金) 00:29:37|
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