ベーコンを作りましょう 2
昨夜、酔っ払って肉を干すのを忘れました。
というわけで、本日の朝9時ごろに水から上げてS字フックにひっかけて台所に吊るしました。

そして4時間ほど干しましたら表面がペタペタと乾きましたのでそろそろ燻しにかかりますか。表面が濡れていると煙をはじいてしまいますからね。
ここで持ち出しましたるは、直径20cmほどの小型の蒸し器です。

そうです。台所で作っちゃうんです。燻製となるとアウトドアのイメージが強いですが、私のはインドアでキッチンの中で納まります。
蒸し器の湯溜めにアルミホイルを敷きまして桜のチップとザラメを少々。

アミを乗せてお肉をセット。

ごくごく弱い火にかけまして

しばし放置、パソコンやったりして遊びます。
部屋が煙くならないかって?大丈夫です。不思議と煙は漏れないし、蒸し器の内側も真っ黒になりません。ススは出ないんですね。香りと熱だけです。
そして1時間半ほど経ちましたでしょうか。中を見てみます。

いい感じですね、中まで火が通っているか端を切ってみましょう。

お、しっかり通ってますね。もう上がりです。これでよろしいんです。簡単ですね。
さて、お楽しみの試食タイムです。

冷まして締めて焙って食べるのもいいですが、出来立てのフワフワも美味しいのです。チューブの辛子が興ざめですが、これでよろしいのです。濃いめのビール「コエド伽羅」を持ち出しましてひと口。
よろしいです。塩加減も丁度よい。そしてそして…

この端っこが旨いのです。これは手づくり出来立ての特権ですね。ぷるるん~ジュワー、そして甘い香り。
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テーマ:料理 - ジャンル:趣味・実用
- 2014/01/19(日) 16:29:49|
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