クラウンモデル
ジャイアントロボ 4
復刻版ゼンマイで歩くジャイアントロボのプラモデル、顔があまりにブスだったので、オリジナルモールドは尊重したいもののちょっと手を加えさせていただくべく、パテを盛って硬化させたところであります。あ、だからといって私がいじったことにより前より良くなる訳ではございませんので、あらかじめお断りしておきます。あくまで、私の好みの顔にするという目的ということで。
では現場の方へ
これは前回までの状態。ここに彫刻刀を入れまして

かなり粗削りですが、少し男前になりましたかね。で、このあとツタンカーメンみたいな横線を彫って顔の造型は上がりとしました。
そして、胴体の首部分にエポキシパテで円柱を作って上面に薄くメンソレータムを塗ります。そこに頭を軽く押すように乗せましていったん硬化させます。

一晩おいて固まったら頭をそっと外します。メンソレータムが離型剤になっているのでパチッと外れます。そして首の土台を整えまして

造型上がりといきたいところですが、やはりリベットが無いとちょっと寂しいですね。で取り出だしましたるは

小さい丸釘、軸径Φ1.2ミリ、頭径Φ2ミリほどのもので過去の工作で使った余りです。これを打ち込もうという寸法です。まず油性ペンで位置をマーキング。

そしてミニドリルで穴を開けます。

そこへ短く切った釘を一本一本植え込みまして瞬間接着剤で留めます。

おやおやいい感じ。では頭を乗っけて勇姿を見てみましょう。

私的にはイイと思います。次回から塗装彩色にかかります。今回はこの辺で。
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2013/03/23(土) 00:00:00|
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